都内最高気温36度を記録した本日午後すぎ、
東京都府中市朝日町の国立東京外国語大学は停電した。
電灯がつかないのはまだいいものの、
冷房が使えないというのは、この時期死ねと言っているものである。
しかし我らの先生(教授じゃないの)は果敢にも授業を進行。
室内の気温はあっという間に上がる。
途中、各部屋に備え付けてあるスピーカーから二度ほど「管理室ですっ」という意味不明の自己紹介アナウンスが流れた後、三回目に「管理室です 全館復旧しました」と告げられ、嬉々としてスイッチを入れるも冷房はつかない。
7階。
我が大学の講義棟は吹き抜けで天井はガラス(かなにか)の透明素材。
直射日光。
凪いだ構内。
こんなおしゃれな設計にしたやつ誰だ。夏は暑いし冬は寒いしなんだこれ。
終業10分前に冷房も復旧。しかし上がりきった室内気温はいっかな下がることはなかった。
当然と言えば当然のことだが、エレベーターは点検中。
ここは7階。
何が省エネだ 気温が毎年上がり続けているから冷房を使わざるを得んだろうが 50年前とは違うんだよ!!
明日はオープンキャンパスだそうです。今日知ったんだけど。お暇な方はぜひいらしてください ただ冷房の調子はどうかな? 保証しかねます いわんやエレベーターをや。