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1990/5/28 Tokyo University of Foreign Studies
コメントくれたら喜ぶよ

2010年6月18日金曜日

12本も描いたら手が死ぬ



2。
①「ある夜、森の動物たちの集まりに馬と鹿のふたりが参加することになりました」
②「馬は尻尾がないのでみんなから笑われていました」
③「鹿はハゲでした」

実は昨日描きあげていた2枚めでした。今日はやる気が起きない。
セルビアがドイツに勝ったそうで。ドイツってめっちゃ強いでしょ? オリバー・カーンでしょ? え? 古い?
やる気が起きないどころか食欲わかないし腹痛いしで大変でした今日はー。薬飲むためにむりやり食べましたけど。おかげでさらに調子がぐふっ

あーあーあー雨だぁぁー
井上ひさし「にほん語観察ノート」
中島敦「山月記・李陵」
生協で買ってしまいました…くそっ、誘惑が強すぎる生協の書籍コーナー…
学割で安くなってます。ホントです。

井上ひさしさんのこの本は、読売新聞からの引用が多いので気に入りました。遅筆で有名だったそうですが、その分文章も練り上げられてるってことだよね。いい文章を読むことは自分のためになる、と言い聞かせております現在。

中島敦さんはもう…「格調高い」というほめ言葉がこれほど似合う作家はいますか? いま「作家」の代わりに「文豪」って打とうとしたけど早逝したからちょとためらった。
「文豪」文章・文学にぬきんでている人。文章・文学の大家。
「大家」その道に優れた人。巨匠。
「巨匠」ある専門分野、とくに芸術方面で、その道に傑出した人。大家。
めぐりめぐるディクショナリーワールド by広辞苑。第五版。
井上さんは辞書がすりきれて何冊も買い替えるほど辞書を引いたそうですね。すごいなぁー。
なんの話だっけ。あぁ。中島敦さん。言わずもがな山月記ですねー。つまらないことで有名な国語の教科書の中で、予想を裏切る面白さだった。国語のテキストになる文章ってなんか変なのばっかじゃない? 狙いすぎてない?
文句を言わせてもらうと 小学・中学くらいの国語の授業でテキストを音読する必要性がわかんなかった。自分で読んだ方がよっぽど早い。なんかいもなんかいも!! ごんぎつねをなんかいも!! とかげのしっぽもなんかいも!!
漢文の音読は好きです。調子がいい。

ТЭМЭЭ БУГА ХОЁР



わたしにだけ特別課題。バットめ ハイクオリティでお届けしてやるぜ★
「ラクダと鹿」という民話です。
その一ページめ。
訳すと、こうかなぁ。
①「むかしむかし、ラクダは12本のりっぱな角と、すばらしい尻尾をもっていました。」
②「ラクダは夜な夜な角を見ては喜んでいました。」

携帯のバッテリーが今日はもう切れる。のでまた次回!!

追伸
高校時代の受験勉強と桃鉄USA版で培った知識でアメリカをつくっていたら帰国子女さんてぃー乱入。「こんなことも知らねえのかよぅ」とけっこう正確なアメリカに仕上げてくれました。やっぱさんてぃー結構言うよねー!! 自分だってアイフォンみてたくせに!! CSIけっこうみんな見てる。MIAMIの悪評さww「ホレイショ・ケインは主役張っていい顔じゃない」ってさ!!

追伸2
のっけてある写真はクリックすると拡大できます。