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1990/5/28 Tokyo University of Foreign Studies
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2011年12月2日金曜日

FREEZE

寒かよ~

町田3軒目の手芸屋(ハンズ)で目当てのボタンをゲッツ☆し 夕食後にコートに縫いつけたでござるよ~ ついでに糸が弱っていたところも修繕したから今年の冬はもう安心だーよねっ☆

ふぅ…。生協で筒井康隆の「家族八景」買って読んでるんだけど面白い。こういう本は一日とたたず読んでしまえるのになぁ…チラ(本棚で眠るガチ文学たち)

人間関係のドロドロした話はよいですよね。少女時代の夢見る清純志向()がいかに甘っちょろいものであったか。とはいえクレヨン王国にはたくさん夢を見させていただいた。

特に筒井康隆は非常に…あたくしお気に入りですのよ。文体と話題と適度な下品さが似ている。あたしに。こんな人がホントに清らかな「時かけ」書いたのかよ!ってくらい。激しい短編ばっかり読んでるからかな…。あの人の代表作ほど信じられないってどういう捉え方をしているんだか…。

時かけの女ことばを思い出すと、なぜか江守徹が脳内で音読してくれます。要らんオプションや。

「いいなっ」て思った作家がいーっぱい著作出していたり、シリーズだしていたりすると嬉しいよね! 当たり前か! てへっ! 筒井康隆を見つけた時は山田風太郎を見つけた時と同じくらい嬉しかった。特に筒井さんは(急にさんを意識しだしたぞ)作品ごとにえらく文体やテーマが変わるので飽きない。飽きるのは○田○介とか、○か○えとか。guess them

さてと「家族八景」残りをちゃちゃいと読むかぁー。言っておくと、これは家政婦のミタが超能力持ってるような感じのお話です。ちょっと違うか。