なんか手元に日記帳があったので開いてみる。
２年前ということは 受験まっただなかですな。
2009年1月24日。
『明日白鵬V.S.朝青龍の優勝決定戦…！ ドキドキするわー
父がやたらとセンターを褒めてくるけど励ましなのか。全然気にしてないけど。家に火はつけないけど。胃酸が逆流して只今食道を焼いています。生理より苦しい。
（中略）
Z会に一喜一憂の日でした今日は。読み返してみると阿保な間違いばっかりしてる和訳が目立つからもっとフレキシブルに生きないといけませんなぁ！（thrown arrow）』
・・・だって。句点が少なくないか？ 、は読点？ え？ どっち？
けっこう真面目に書いてある方です。自分で読んでて感動した。一番勉強してた頃だなぁ。英語で日記書いてた時もあったもんなぁ。
過去の自分が何を思って、どう感じていたか、知るのは恥ずかしくて楽しくて、やっぱり恥ずかしい。
受験生は必死ですよね。っていう話。今だからこそ「大したことないよ～」とか軽口叩けるが（そんないい身分でもないが）、当時は受験が世界のすべてだったから。一日でも勉強を怠ることにアブナイくらいビビってた。かといって試験日前日の、東京のホテルでは達観したように絵を描いたりして。夜中の四谷を迷ったりして。
そろそろ、でもないか。２月に入れば私立、国公立の試験です。学生服を着てキョドってる子を見たら声をかけてあげてください 慣れぬ東京、複雑すぎる路線に戸惑っている田舎者です
明日も載せるね。２年前の明日はベジータと個人面談した日。
