目下の悩みは顔の影が若干ひげに見えなくもないこと
なんかまたぶりかえして寒くないですか。三寒四温とかなんの気休めなんですか。毎日キャベツ食らって快便だぁクヌヤルァ
途中まで意気の上がらない作家の珍道中で「ハヤカワミステリなんだしこれからどうやってミステリにもってくんだろう」と思っていた小説が途中からクリミナルマインドも真っ青の陰惨な猟奇的事件が起こって それをまた食事中に読んでいたものだからブフォォですよ。CSIやクリマイで耐性できてたから平気だけど。
「二流小説家」、この本が読みたい本ナンバーワンに推されたのは話のうまさもそうだけど、主人公の小説家が小説についてきちんと把握していて定義しているところなのではないか。いくつものペンネームを使い分けジャンルや読者のニーズに従って文をしたためる。自分の書きたいものではない分、割り切って「何を欲しているのか」を理解していなければならない。その描写を読むのが面白かったりするわけで。SFあんまり読まないからわかんないけど、小説中に出てきたSF小説は面白かった。
また、米国の人気のあるジャンルに「ヴァンパイアもの」があるらしいっていうのも、知らなかったけど近頃の映画を見ると納得できてしまうような。トワイライ…ゲフンゲフンッ(._.)
日本で言うとどういうジャンルがヴァンパイアものにあたるんだろうね。「伝説」「禁断の愛」とかそういう、中高生が喜びそうなフレーズオンパレードな。別にdisってないですよ ティーンの時にはあたしもファンタジーよみあさってたからな。
ただ一番感動した小説の主人公が雄のシカだっただけさ。「預言の子ラノッホ」おもしろいぜぇー!
今日もロールキャベツだぜ!