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1990/5/28 Tokyo University of Foreign Studies
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2012年10月27日土曜日

肉塊

初神保町

通りの中央に据えられた出版社・書店の棚に群がるお客さん! 本好きの熱意たるやすさまじく棚の前に身を乗り出すだけでも一苦労だった。カバンや体やいろんなところでいろんなところを押されまともに歩けないが! これだけゲットしましたー(゜ω゜) 心残りは東海大学出版ブースのウナギの本…あれが1200円で手に入るチャンスは二度とないのかもしれない…ちゃんと、去年ウナギの卵が発見されたっていう情報を載せていて、卵からのプレレプトセファルスの発生も写真で載ってたんだよなぁ…買えばよかったなぁ…むぅぅ…卵を発見した当人(東大教授)の著書本持ってるし内容重複してるんじゃねとか思っちゃったんだよなぁ…むぅぅ…

あとイモムシの本とか、童謡に出てくる動物を検証するとか(「ふるさと」にでてくるウサギは本当においしいのか?など)気になる本が脳内でチカチカしてる…でも明日雨だし、交通費高いし…またの機会にですね…

右端の上下巻の本は、荒唐無稽な宇宙飛行士のエッセイなのだが、上下で1000円となっており、悩んでいたら500円に値下げしてくれた。ヤッタネ!

わたしは珍しい本とか、いまや絶版となっている昔の重要な本とかいうのを良く知らないので もっと知識があれば垂涎したであろうブースがいっぱいあった。明治大正昭和初期くらいの本分からんし(それってほとんど)…今欲しいのソローキンだし…

通りのはずれで本のチャリティオークションをやっていた。20数冊以上の全集を500円で落札する人がいたり、競り合って数千円で落とす人がいたり。楽しそうだったけどそこでもやはり価値が分からなかった。帰る途中に美術部の後輩ちゃんと出くわした。このメトロポリタンでwwww超偶然wwwwやはり類友www

まぁ、行った実感としては、往復1000円以上かかって通い詰めるより隣の書店に入り浸る方が気楽でいいわ。しかし本好きとして一度は行きたい神保町、とても楽しかったのでした。まる。