昨日今日で「空の中」（有川浩）「忍法忠臣蔵」（山田風太郎）「天使の囀り」（貴志祐介）読んだよー。
特に「天使の囀り」はたったいま読み終わったよー。
……。
女子は読まない方がいいよ…。
……。
うん。ホラーだと思って読んでたから余計にショックなような、「屍鬼」（小野不由美）を読んでた時のような。えぇぇまさかそんなー！！！ みたいな。
なんていうか、そもそも現代の女の子が読むような貴志作品はない。ないよ。「青の炎」くらいならまだイケる気がするけどね。「悪の経典」なんか、個人的にすげぇ面白いけど友達には勧められないもん。
……。気持ち悪いっていうのが読了の感想です。多くは言うまい。
あとがきから読んで話の筋を探ろうとしても無駄だぞ。そんなのさせまいと作者があとがきをこれでもかってくらいに省略してるから（笑）。「読者の悪癖」とまで言ってる。
参考文献すらロクに書かれちゃいないから、気になったら読んでみてね。
あたしを嫌いにならないでね。
あと実家に持ち込んだ古本は山田風太郎（もうハマっちゃった♥）の「魔界転生（上）」と「シリアル・キラー」だな。どうして上だけ買っちゃったんだか…。面白いってわかってんだから上下揃えて買えって。
本の話ばっかりだなぁ。明かり一つ点いていればできる最高の節電生活術ではなかろうか。
今日は御前崎に釣りに行ったよ。何も釣れなかったよ。あたしが釣りに行くと大体釣れないのでこんなもんだと納得する。
え？ 「シリアル・キラー」について触れろ？
…だってもう書いたってドン引かれるだけだもん。アメリカの有名な連続殺人者について心理学者が考察してみせた話ですよ こんなん普通の神経の女の子が読む話じゃないからね。読むんじゃないぞ。
有川浩はキュンキュンしてしょうがないっすね。これはオススメ。
