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1990/5/28 Tokyo University of Foreign Studies
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2011年3月31日木曜日

たまには

物欲に勝ったりする。
書店に入ったけどノート買うだけでこらえた。えらいぞあたし。

…井上靖の本おもしろそうだなぁ。「天平の甍」読みたいとずっと思ってんねん。
せやけど書店にないねん。ブックオフには…あったかなぁ? 覚えてない…。
「氷壁」とかな。「蒼き狼」とかな。実際蒼くないねんけどなモンゴルの狼。
訳し間違いやねん。

どうして関西弁に浸食されてるんだろ。身近にいねぇぞ。

高校の国語の便欄に載ってる本とか読みたくならないですか。
三島由紀夫の「金閣寺」とか。でもあれは新装版で金色装丁になったから、なんか、引く。

「金閣寺だから金んんん!」って。そこはノってやるべきか。ふうむ。

マツキヨの化粧品売り場のお姉さんたちまばゆすぎる。
すっぴんで化粧品買いに行ったからかなんか知らんけどちょっとイルァっときた。
多すぎんねんお姉さん。

「さよならぼくたちのようちえん」観た。愛菜ちゃん泣くの見慣れてる(ヲイ)(それでも泣いた)けど、離婚したママンに置いてかれた男の子の最後の号泣シーンが一番きた。

セリフの記憶量ハンパないな「mother」スタッフ。

旅のカリスマを描く

まぁ詳細は後日。
「旅のカリスマ」といえばあいつしかないだろう、と国民の1/47くらいは思ってそう。
はーい当ててくださーい。当たっても何もあげないよ。舌打ちくらいだよ。

「海の底」を読んでから、いろいろ考えてみた。
圭介のママンみたいに、悪口で人を貶めることについて。
噂は怖いよな。20年人間として生きてきたからよく分かる。

星野富弘さんの詩画集に、「くちなし」っていうのがあって、
小学生くらいの時に読んだんだけど、まだ覚えてる。

…曖昧だけど。

鏡を見て思った。悪口を言うのはやめよう。自分の悪口を一番に聞くのは自分の耳だ。

みたいな。細部は合ってないと思うけど、大体こんな内容。

きっと、悪口を言う人の、その時の顔はすごい醜いんじゃないかと思うんだな。
悪口言われた人もかわいそうだし、言った自分だっていいことにはならないんだな。
だからあんまり人の悪口を言いたくはないな、と思ってるんだけども。



だからあたしが悪口言うときは相当ですよ(笑)

とか言ってみる。

ついでに筒井康隆の「現代語裏辞典」から「わるくち」を引いてみる。



わるくち[悪口] うしろに本人が立っている。

皆さまゆめゆめ友達なくさぬよう! お気をつけ遊ばせ!!