小説だとすぐ読んでしまうな…サンデルすすまねぇけど
有川浩「県庁おもてなし課」一日で読破してしまいました…orz
おもしろかったから! 面白い本は早いの! 読むの!
高知県を観光立県としてプロデュースするためにはどうしたらいいのか? 設立された「おもてなし課」は期待された柔軟さとは正反対のお役所感覚で牛歩の進展。観光特使として高知県アピールを打診していた高知出身作家からの電話からおもてなし課が徐々に変わり始める・・・的なお話。
高知、といわず中国・四国地方は行ったことがないので純粋に行ってみたいなと思った。
スポーツやろうと思ったら大抵のことはできるらしいし、農村も馬路村みたいな観光客向けに仕上げられているところもあるし…まぁここ(掛川)も田舎だからべつにいいけど…
有川作品は一作読むと必ず「なにか」に詳しくなる気がする。それだけ作者が調べ上げているんだろうけど。楽しい新書みたいな。
そんな感じで夜更かし、寝坊の今日。台風のせいかとても涼しいですね。みんな海岸に行くなよ。