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1990/5/28 Tokyo University of Foreign Studies
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2013年4月21日日曜日

むかしむかし、おじいさんとおばあさんはそこらじゅうにいましたが

ぶりぶりざえもんは一人だけでした

演出がたまんねえのよブタのヒヅメ今キャンペーンかなんか知らないけど無料で見れるんだけど 久しぶりにみて 久しぶりにぶりぶりざえもんの声聞いて泣きそうになっちゃったもんね
ハイグレ魔王とかヘンダーランドとか暗黒タマタマとかジャングルとか見たいなぁ

ひとりぽっち、とか、奇妙だ怖い、とかいう雰囲気を醸し出すのすごく上手だったよね一昔前のクレしん映画 世知辛い世の中になってしまった昨今は表現の自由すら危ぶまれているのか

最寄りブックオフ小型店だったけど本は綺麗で安いの多くて嬉しいー(●^o^●)
海の本全然ないけどー(●^o^●)

緋色の研究(ドイル) 新潮文庫 文庫のくせに文字浮き上がって見えるし装丁凝ってる ルビ範囲も多いし優しい 100円

冷たい密室と博士たち(森博嗣) 講談社文庫 シリーズ第二作目だし中古でいいかと 100円

書を捨てよ、町へ出よう(寺山修司) メランコリーブルーのお勧めしていた戯曲は文庫になってるのかなぁ 作家のくせにこんなこと書くんだぁって前から気になてた 100円

グリーン・マイル 二人の少女の死(スティーブン・キング) 新潮文庫 オリジナルは毎月一冊全6巻の分冊刊行だったんだって この人お話作るの上手やねえ 250円

笑犬樓よりの眺望(筒井康隆) 新潮社 エッセイ集らしい。毒づきまくってるぽい。装丁が真っ黒で気になった。100円

優雅なハリネズミ(ミュリエル・バルベリ) ハヤカワ書房 パリのアパルとマンが舞台だとか日本人紳士オヅが登場だとか目を引くあらすじ紹介だったので。バルザックのゴリオじいさんも買おうか迷ったけど字が小さかった。100円

診断名サイコパス 身近にひそむ異常人格者たち(ロバート・D・ヘア) 早川書房 どうせまたゲーシーとかバンディとかそのへんなんでしょ…と思ったけど、そういった個別の例からサイコパスとは、に踏み込んでいる、気がした。100円

朗読者(ベルンハルト・シュリンク) 新潮社 クレストブックス(ていうレーベル)でなんで100円!? 超お得じゃん!!! と即買い。「胸を締め付けるような残酷な愛の物語」だそうですとんとお目にかかったことのねえ事象だから本で読んで追体験させてもらおう 100円

ねー? 安いっしょー? これでひと月以上楽しめるんだからすごいよねー。そして今わたしは メルヴィルの「白鯨」に手を出そうか否か迷っている 海洋小説の突端にいる 海底二万里からはじめたほうがいいのかそれともヘミングウェイか…悩むくらいなら読んじゃえー!