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1990/5/28 Tokyo University of Foreign Studies
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2011年1月25日火曜日

それどころじゃないってもんじゃない

2009年1月25日。

もっと早期に気付いていても良かったものを。
モンゴル語でもいいじゃないか。

朝青龍が勝ったそうですよ。泣いたそうですよ。み、見たい…!
(中略)
判定会資料に自由奔放に書き過ぎて先生方の目を引く結果となる。
「海外とつながる仕事」のルビに「バヌアツ」と書いた時の私には何か憑いてたんだ。
(中略)
先生の話を聞きながら想いは両国へ飛んでいた私。

担任の先生と国立二次をどこ受けようか、という話をした日であり、朝青龍が優勝した日でもあり、あたしがモンゴル語科に入ろうと決まった日です。あれからもう2年。早い…。
いまでも忘れない先生の言葉「このままフランス語科受ければ玉砕するぞ」。

まぁ今日は過去に想いをはせる暇もないくらい雑事が山積したんでね。雑事っていうかどれもこれもあたしにとっちゃ一大事。

献血をしようと思って問診票とかいろいろ書いたのにここ一年での海外渡航歴でひっかかりアウト。3月にバヌアツ、6月にモンゴルに一週間ずついましたって言ったら、おばちゃんは何か対応表みたいなものを引き出してきて、
「モンゴルはいいんだけどね~ バヌアツがね~ マラリア蔓延してるのよねあそこ

ちょっっ…!? えぇッ…!?

「首都の島にいたっていってもねぇ…完璧リゾートじゃないでしょぉ、自然とかもあるでしょぉ」

自然も何も島じゅうジャングル☆ですけど!? そういや蚊にもけっこう刺されましたけど!?

「3月まで待ってもらおうかなぁ~ 今日は残念でしたっ★」

外語大で献血やるのって結構リスキーじゃない!? みんなそりゃあ当たり前位の頻度で外国行くよ!? よその大学より国外行くよ!? だってみんな変に度胸あるから!!
バヌアツでアウト!? あたっ、あたし大丈夫なの!???

おかげでドーナツもらえなかった。みんなからのいたわりのまなざし。一緒に国公立展のポスターをダーッ!してくれた杏実。暮れなずむ夕空。泣き叫ぶ声。授業に出ないゆいこ。