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1990/5/28 Tokyo University of Foreign Studies
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2012年4月24日火曜日

Lost heart for Thoma

ビョルンと迷ったけど結局アンドレイ

あわや交通事故、という現場に居合わせた。警告する声は出たが最良の手段とは言えない。ああいうときは動けないものだと戦慄し、京都の事件だとか秋田の熊の事件だとか、そういう、人災を思い出した。あの声が幼児を死なせない一助になっていたら今日の私は報われる。

萩尾望都(これでハギオモトと読む)(ノトかと思ってた)の名作「トーマの心臓」が森博嗣の手により小説化された。モンゴル留学中の子に贈るためもう一冊買って郵便局へ。新人の郵便局員はベテランお姉さんのお尻のあとを追う。よいよ、時間は有るしちゃんと届けてくれたまへ。

ヘッセを読んでからうすうす思っていたことには、おそらくBLの発祥はドイツのギムナジウムではないか もしかすれば中世ヨーロッパではないか もしか、もしかすれば それは文章化/顕在化/わたしの目の届かないところでずっと蔓延っていたのではないか

「なんだこいつユーリ」とか思っているうちに、だんだん意固地で優秀で冷徹な暴君ユリスモール・バイハンにきゅんきゅんするはめになるのだ。ふたたび。
FBに貼ったらノベライズした森博嗣のほうに食いついてきてくれた人がいた。ごめんよ読んだことないんだ。集英社文庫で棚を一列同色に染め上げた彼の著書に少し引いたんだ。多作なのはうれしいが 読みつくす気にはなれず惜しいと思う。山風は多作で嬉しいヨォもちろぉん!

明日は自宅でロシア語を自習。塩キャベツのたれを買ったので もう自宅で ぱりぱりキャベツを楽しめます。