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1990/5/28 Tokyo University of Foreign Studies
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2012年11月22日木曜日

dawn

飛行機に乳児は乗せるべきではない? 赤ん坊の泣き声は我慢すべきもの?
公共マナーって?

昨今巷をにぎわしているどこぞのブログについて、いろいろな意見が飛び交っている。私は母親に同情的だけど、世間は「泣く恐れのある子供を乗せるべきではない」とか、「静かにさせる手をうっておくべき」と冷たい。言語道断に当ブロガーの言い分はハチャメチャで人格を疑うが、「子供は泣くもの」という当然の条件に対して、意見が真逆に分かれている。

飛行機は快適な個室空間を創出するものではなく、ただの移動手段だと思うけどね。これが電車で泣きわめくってんなら「車を使え」ってなるんだろうけど。子供連れて車はきついから、「電車で泣いてる子供に出くわすおそれがあるからそれがいやなやつは車を使え!」ってことですよね。
それと同じ論理で「子供と乗り合わせるおそれがあるので泣声が嫌なやつは貸し切れ!」が正解じゃないの。航空会社も「快適な空の旅」とか甘言弄して座席に座ってるだけの財布どもから金くすねようとしているからいけないんじゃないですか。

前に電車に乗っていた時、赤ちゃんの声が聞こえてきたけど、それは泣声じゃなくてとってもご機嫌な笑い声だった。聞いてるこっちも幸せになったし、電車で赤ちゃんのご機嫌とれるお母さんってすごいなって思った。飛行機に乗っていた母親も当然配慮していただろう。それでも赤ちゃんは泣くこともある。だからって「赤ん坊は乗せるな」「配慮しろ」はひどい。萎縮する母親になんてなりたくないから女性は子供を産まなくなるよ。もっと少子化になって自分が置いた時誰も支えてくれなくなるよ。
書いたけど飛行機は移動手段だしね。みんな「子連れ旅行はたいがいにしろ」って言うけど、帰省だったりのっぴきならない事情で子供連れてる人だっている。自分の尺度を相手にも求めるのは、それこそ配慮が足りないんじゃないの。耳栓しろよ←>2で終わってた。

あ~言いたいこと言えた気がする!