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1990/5/28 Tokyo University of Foreign Studies
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2010年4月15日木曜日

つつながなく失道

新百合ヶ丘から乗り込む小田急相模原線は学生列車で、下は幼稚園児みたいなあどけない子から上は邪魔くさいエナメルバッグを無作法に床に打ち捨てる部活少年まで様々な学生が自分の領土をぶんどっている。女学生ももちろんいる。とかく彼女たちは一人でいるのがいやなようで、どんなに「もう無理」と乗客が目で訴えても同じ出入り口から乗り込もうとする。彼ら・彼女らの終点はたった2駅先の栗平なのに。それくらいlonelyに耐えてみろ若人。おねえちゃんなんて3年間毎日1時間半孤独な登校続けてたぞ。

さらにたちが悪いのが「俺ァ働いてんだ」と言わんばかりの会社員どもである。見た目不可能な車両に渾身の力を込めて乗り込んでくる。線は変わるが小田急線なんてもっとひどい。ていうか今日ひどかった。身動きできなかった。あの馬鹿力をなぜ世のため人のために尽くせないのであろうか。

なんだかんだいって、あと5、6時間後にはそんな感じの列車にぎゅう詰めにされているのである。

日本人ってへんなの

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