著・いしいしんじ。
同じ作者の本だと話の傾向が似てくるのであまり好まないのですが、この方と、あと荻原規子さんだけは例外です。
だいすき。
いしいしんじさんは小6のとき教室に置いてあった「ぶらんこのり」を読んでファンになりました。
クラスの子はその本を読んでくれなかったみたいですけど。てかあたしが長期にわたって借り過ぎてたのか。
どうしたらこんなに感動する話が書けるんだろうかと読むたび思いますねー
「プラネタリウムのふたご」も、「麦ふみクーツェ」も。
想像力をかきたてる本ってこういうことをいうんだなと思います。
「みずうみ」や「四とそれ以上の国」と、最近の著書はオムニバス形式になっていて、各編の話には必ず作者の意図した関連性があるはずだ! と勝手に思って共通点を探してみようとはしているんですがなかなか見つからない。
でも、「なにかある」とは思える。
いしいしんじマジック。
「四とそれ以上の国」の共通点は・・・・・・・・四国の話・・・?
洞察力はないはずないんですが。
0 件のコメント:
コメントを投稿