目取真俊(めどるま・しゅん)さんの「眼の奥の森」をついに読破~
レポートの課題なのでした★
戦時に米兵四人に沖縄の少女がレイプされた事件を基軸に書かれた本なんだけど…何を論ずればいいのか困るなー
当時の沖縄の状況ってすごく複雑だから、断言できる意見はきっとないと思うの。断言できる根拠も考えつきそうにないからさっ。
だから一つのポイントだけ、選びとって考えてみればいいんだよね それが難しくて困ってるんだけど
やっぱレイプだよな…これはあたしだって女の端くれですから 被害者の絶望感は計り知れないと思うよ。でも気になったのは、事件が発覚してからの、村の人たちのさまざまな対応、かな。
でもどれも、その時のその人の立場や時代を考えると、非難できるものではないと思うの。批判するのは簡単だよ。だってあたしその時生きてないし 沖縄にいないし。
…ううー 考えれば考えるほど この問題に正しい解決なんてないのかな でもこれを正当化するのはおかしいよね! 溜まってるから占領した土地の女性を犯していいなんて
男の人ってそんなに フラストレーション高まると 暴挙に出るのだろうか。
この本を読む前に、実はイラクに駐屯した米兵が 地元の少女をレイプして 一家もろとも虐殺したっていう映画を見たんだ。別の講義で。
人間ってさ 自分たちが思ってるよりずっと 馬鹿で愚かで考えなしな生き物だよね。
理性なんて 嘘っぱちだと思うよ。
女がマシだとまでは言わないけどさ 男ってひどいね
晩飯食べながらゆっくり考えますかなー てことで戦線離脱
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