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1990/5/28 Tokyo University of Foreign Studies
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2010年2月24日水曜日

サロンパスがすーすーする

↑中三当時一学期まるまるあたしの班でブームになった詩集から。
あれは谷川俊太郎さんのだった。
感性豊かな我々は彼の素敵な言葉の感覚に新鮮な気持ちがしたのであった。

でもさー!!

なにかをつくりだすことに、絶対意味はあると思うの!!
落書きひとつだって、詩の一遍だって、昔話だって、かならず、なんらかの意味を持って彼らは生まれてくるわけだと思うの!!!
だけど谷川俊太郎さんは、自分の詩に意味を持たせたくないっていうの!!
だからちょっと共感できない。
詩は好きだけどね。河童とかね。

というわけでまど・みちおさん。
あの有名な「ぞうさん」とか「しろやぎさんからおてがみついた~」とかの、あの作詞者なんですって!!
知らなかったうぃ~。

こう、詩集をぱらぱらっとめくってみますと、どうやらひらがなが多い。
ニーチェの「善悪の彼岸」が何度同じページを眺めてみても報われない昨今のあたしにとっては、とても救われる一冊。やふー!

だってニーチェってば「哲学=女」である、っていうわけ!!
なぜかっていうとドイツ語で「哲学」っていう単語は女性語だからだっていうわけ!!
んなもの知るかぁぁぁぁぁぁぁ!!!

こちとらJapanese studentなの!! ん? むしろ ヤポン オヨータン?(モンゴル語)
Germanなんて知るかぁぁぁぁぁあ!!!

話は変わるけど、MJの追悼コンサートとかって、あんまり観る気はしないんだ。
だって、それは、死んだあとに悼んだって、遅い。歌ってるのはMJじゃない。
だから、葬式とか、追悼とか、偲ぶ会とか。それってぜんぶ、残された人のためにあるんだと思うよ。
残された人の、せめてもの満足を得るために。
天国で見守ってくれてるかどうかなんてわかりっこないけど、そう思って自分を慰めたいんだ。

こう考えるとあたし 死んでも別に葬式してもらわなくてもいいような気がしてきた。
日本の葬式代って知ってます? 各国のどこよりも高いんですって。
三途の川は無料じゃ渡れないんですね、日本って。

生きているうちでさえ差別があるのに 死後も差別を受けなければならないの?

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