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1990/5/28 Tokyo University of Foreign Studies
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2010年6月13日日曜日

violence violet

ホテルの中の町田市立中央図書館まで行くのに、まず疲れた。暑い。遠い。

●イノシシは転ばない ~「猪突猛進」の文化史~ 福井栄一
●人間は脳で食べている 伏木亨
●アキレスと亀 清水義範
●トリツカレ男 いしいしんじ

「共感の時代へ」フランス・ド・なんちゃらってやつの本がさぁ!! 新刊で読売新聞で紹介されててさぁ! 貸し出し中でさぁ!! 予約16人待ちなんだって!!
もっと買っとけよ!!
教訓としては、新刊は図書館よりも書店で読めってことですねー。

「人間は脳の~」というのは、2005年に発刊されたちくま新書なんだが、このごろうわさの口蹄疫問題とかとなにかつながるものがあるのではなかろうかと思うわけですよ。まだ序章くらいしか読んでないけど。
日本人の清濁感覚ってアメリカ人のそれと違うんですって。狂牛病問題で、アメリカは生後20カ月以内の子牛は感染する危険はないから検査をする必要がないって言ってるのに、日本側はあくまでも「全頭」の検査をごり押ししてくる。要は「全部」っていう響きに安心が欲しいだけなんだって。その証拠に、牛丼屋さんで解禁された牛丼は飛ぶように売れた。その牛肉だって危ないかもしれないのに。っていうか危ないのに?
とかとか。コップの回し飲みだって神社のお手水?だって同じことなのに後者は神聖だとか清潔なもの、だとかいうイメージがあるでしょ? 頭でものを考えるから、いくら洗ってあって清潔ですって言われても、尿瓶でビール飲めないよねー。
アメリカ人とか、よその国の人はもうちょっと思考が柔軟で、下着を調理用のなべで煮て殺菌消毒&洗浄とか平気でするらしいです。

図書館って本がありすぎて、どれ読めばいいのかわかんないねー。本屋さんは「これ、おすすめっ!」って言って陳列してくれるからねー。タイトルと背表紙のインパクトに押されて、ようやく手にとって「これどんな話なんだろう?」って思って、帯とか話の内容を探す。本って、本って、おまえ…晩稲すぎるやろ

新宿で飲んできました。このブログを読んでくださっているそうで、意外というか申し訳ないというか、なんかすいません。ありがとう。いいこと書けるように精進したいと思います…

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