帝政ロシア期の軍服がかっこよすぎる。
ハウルと言い エルミタージュといい 軍服にハマってしまいそうだ いや戦争反対ですけどね!? 戦争して得をするのは結局アメリカなんだな。
「エルミタージュ幻想」というのはロシア人監督アレクサンドル・ソクーロフのもと日独露が2002年に制作した映画のことです。原題「RUSSIAN ARK(ロシアの箱舟)」
ロシアのエルミタージュ美術館という広大な現場で、90分ワンカットの撮影。
ワンカットっすよ…。どんだけ準備したんだろう。
ただ、ワンカットという緊張感はみじんも感じさせない緩やかな時の流れ。現代と過去が行ったり来たりし、歴史上の著名人がいっぱい出てくる。ピョートル大帝、ニコライⅠ世、Ⅱ世、エカテリーナⅠ世、Ⅱ世、プーシキン、キュスティーヌ…世界史は破滅的だったからうすぼんやりと知っているだけなんだけど、講義の先生が解説してくれたので面白く見れた。
舞踏会の時の将校たちの軍服にキュンときてしまった。ロシアいいなぁ…おしゃれさんだなぁ…
映画って金曜ロードショーに出てくるものだけがすべてじゃなくて、いろんなものがあるんだなぁって思った。しかるべき人からしかるべき解説を受けてから、観たいもんですなぁー
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