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1990/5/28 Tokyo University of Foreign Studies
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2011年5月26日木曜日

BOOK

BRUTUSという雑誌と、ダ・ヴィンチという雑誌を買った。

本屋に対する意識が変わった。



本屋やってみたいと思った。


まだその号しか読んでないから適当な説明をしておくけど、疑わしいから気になったら自分で読んでね。両方700円以内。

ダ・ヴィンチっていうのはその月の新刊紹介とか、話題の著者の特集組んだりとか、なんていうか本のビルボードみたいな? そんな感じ。当該号は東野圭吾の特集をやってて、探偵ガリレオの一冊で挫折したあたしはあんまり興味を持てなかった。むしろ知識層(?)の対談とか、大手書店員のお勧め本、新刊情報なんかが良かった。そうそう、「このジャンルならこの店が一番」っていう100選やっててすごい行きたくなった。こういうときは東京に住んでいて良かったなぁって思える。
「アーティスト本」ならここ、っていうのが都内で、今度行ってみようと思う。探しにくかったスズキコージの本が見つかるかもしれない。

田舎に住んでいると、大手書店しか知らないわけでしょ。それでなくても、「万人に受けるような書棚づくり」をしないと、店自体やっていけないから広く浅くならざるを得ないわけ。だけど東京や大阪などの大都市になると人の移動が多いから、マニアックな書棚を作っても客層はいるんだよ。そういうのってうらやましいなぁ。本の隣に模型や民族雑貨を置いてみたりする書店、料理本ばっかり集める書店、女性に関する本でひと書棚埋まる書店…。書店だって個性があっていいんだよね。むしろそうあるべき!

店主さんの情報なんかも書いてある店があるわけ。お客さんの興味のあるジャンルを覚えてて、入荷したらわかるように付箋つけておいたり、教えてくれたり。そういう人と人とのつながりがあるのがアナログのいいところだよね。うんやっぱりあたしアイパッド買わないよ。買う気も金もないけどな。

妄想の止まらないあたしは地元に書店を作るなら、という途方もない計画を立て始める。

上内田ッ子がこれからどんどん減少の一途をたどるとしても、やっぱりあそこは物資の僻地だ。本屋さんやスーパーに車で何十分も乗らないとつかないなんてかわいそうだ。ピザの配達もすしの配達もauの電波も届かないなんてここは離島じゃないんだぞ!

だから、本屋さんくらいあってもいいんじゃないかと思うのですよ。で、作るならどこがいいかな~とかどんな書棚にしようかな~とかもう妄想は止まらないww
やっぱ大谷かな…。農協も学校もあるし、あそこなら老若男女集まるんじゃないか?
コイン精米所の建ってる駐車場を買収して、農協帰りにあるいは学校帰りに寄っていける本屋を作ったら地元に密着できるんじゃないか…? 農家の人も読んでもらえるように椅子いっぱい置いて農業の本とか揃えて、ついでにお茶も飲めたりなんかして、子供もランドセルほっぽっていろんな種類の本あることに興奮して。そんな場所あったらいいよね!!

アマゾンとかヤフーとか、電子書籍とかデジタルなものが跋扈している世の中だけど、本屋さんや新聞の良さは、思いがけないものが目に入る、っていうこと。世界が広がる。素敵じゃないか!!

土地を買って建物を建てて本を仕入れて、あああと古本売買の権利とかいるんだよね? 他に何か資格はいるのかな。本に関する資格って司書だけちゃうんかな。ちょっと調べてみよう。

2冊の雑誌で妄想がこんなに広がりました。まぁ先立つものはmoneyなので安定した企業に入ることが必要か。安定志向。しかしバヌアツのバンジージャンプ見たい言うてる人が安定志向なわけがない。

ダダンも見た。いっこ上の投稿で話すぜ。

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