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1990/5/28 Tokyo University of Foreign Studies
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2009年9月14日月曜日

天上天下唯我独尊

"only one"を和訳してみようとしたけど無理だった。なんだ独尊って。

唐突だが「一番になる」って相当難しいことだと考える。なにか一つの分野で、極めて、60億の頂点に立つ。もしかしたらそれは人類のなかだけでなく、生物や地球という範囲で天辺にいるのかもしれない。
なかなかできることじゃない。
でも卒業式でふんふん歌わされたことには もともとわれらは特別なオンリーワン。

嘘か? それとも自分が気づいてないだけか?

人間は本能のせいで 一番になりたい 優位に立ちたい 後世に何か残したいと思う。

人間じゃないか。あたしだけか。そうなのかもしれない。羊の群れの中にいて社会的な評価があまりかんばしくない分野において突き進むのが怖い。意味がないと思う。突き進んでも将来性がないと思う。誰か自分より絶対ウワテの人がいるんだと感じる。世界は広いと知ったから。
だからってそこでやめたら中途半端だ。ますます意味がないし将来性だってないし一番にはなれない。やるなら貫徹せねば。

「一番になる」って有限性だよね。

絵のコンクールで金賞とっても(たとえばの話ですよ あたし取ったことないそんなん)その絵が自分の納得いく絵かというと そうではない。クラスの子が描いた数十の絵から展覧会に出品する絵を決めるのは先生(大人)だし 賞を決めるのはさらに違う大人だ。(ああそういえば出品されたことはある)あたしの描いた絵を観て あたしの(その絵の)何が分かるっていうんだろう 彼らはあたしじゃないのに あたしと会ってもいないのに その絵には何もメッセージを込めたつもりはないのに 勝手に解釈をして 勝手にリボンつけて 時には勝手なタイトルをつけられたりして(前歴あり)
あたしよりずっとずっと素敵な絵が選ばれなかったり
誰の決めた基準だよ 絵にまで基準作んのかよ ざけんなボケ あああああああああああああああああああああああ !!!

自分が描いた絵に納得すると終わりだと思う。
描いた当時は納得、っていうか達成感で「うまく」見えるけど、数年も経てばショボくなる。
親はあたしの絵を褒めない。褒めないでと言ってある。ケチつけてくれた方がありがたい。
褒めるのは親でなくても誰でもできるから。心にもなく「カワイイ」って言うのはどの女の子でもできるから。

number one とonly oneの違いがわからなくなってきた
どうでもいっか

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